新しく農業を始めたい方を全力でサポートしています!
厚沢部町では就農に関するさまざまなイベントに参加しています。
地域ぐるみで移住就農誘致をしているため、誰もが丁寧に優しく接してくれます。
“自分がしたい農業の形”について、まずはお気軽にご相談ください。
最新のイベント参画情報を告知しています(イベントがない場合も直接町に来て相談することも可能です)。
少しでも気になったらお問い合わせください。
「厚沢部町で生活してみたいという憧れはあるけれど…」「冬の生活に不安がある」など、皆さんの悩みにお応えするため厚沢部町の暮らしを体験できる「ちょっと暮らし住宅」があります。
期間は1週間から6カ月まで、幅広く受け入れることができます。
家具・電化製品はもちろん、調理器具や食器類、寝具まで、一通りのものが揃っています。
手荷物1つで、旅行気分でそのまま厚沢部町の暮らしを体験することができます。
農業知識ゼロから新規就農を目指したい方は「地域おこし協力隊」として厚沢部町に赴任し、農業研修に従事していただく方法があります(最長3年)。地域おこし協力隊としてのお給料をもらいながら農業を学べます。
就農に必要なサポートを行う。各分野の専門職員が新規新規就農者を支えます。
営農開始のために立ちはだかる壁は、営農地探し。厚沢部町での新規就農は、『独立就農』と『第三者継承』の方法があります。『独立就農』は自分好みの農業経営を展開できる一方、資金や農地、機械等を自身で確保する必要があります。初期投資が抑えられる『第三者継承』は、運も必要。農地や機械等だけでなく、作物の栽培技術、経営ノウハウをしっかり引き継げるので新規就農者にとってのメリットは大きいです。
山本 和範さん
2018年地域おこし協力隊に就任
新規就農の地として厚沢部町を選んだ決め手は、役場の人の温かさ。親身になって相談に乗ってくれました。実際に研修がスタートすると、今度は農家の方からもとても親切にしてもらいました。こちらからお願いする前に、ハウスの様子を見にきては「もう苗を植えないと駄目だ」と、農家仲間を引き連れて手伝いにきてくれたこともありましたね(笑)。厚沢部町の皆さんの温かさに感謝の気持ちを強く持った出来事でした。
また、担い手育成協議会さんの存在が自分の中では大きいです。例えば檜山農業改良普及センターのスタッフが農地を見に来て指導してくれた場合、「山本さんの圃場はこんな状態で、これに困っていた」といった情報が協議会内で共有されているようで、解決方法を伝えに来てくれます。町全体で新規就農者を受け入れサポートしてくれている、皆さんがいつも気にかけてくれている、そのことが安心感につながっています。
農業研修で農家の方々や担い手協議会から営農技術などをしっかりと学んだら、いよいよ一人前の農家としてスタートを切ることになります。そんな節目となるのが「新規就農者・後継就農者認定式」です。
厚沢部町役場で行われる認定式では町長から認定証と奨励金が手渡されます。
認定されたとはいえ、急にすべてを一人で行わなければならない、というわけではありません。地域の方々と協力し合ったり、厚沢部町役場や担い手協議会への相談もできるので安心を。
農業担い手協議会のフォロー
厚沢部町農業担い手協議会では就農に必要なサポートを一本化。各分野のスペシャリストの専門職員がサポートしてくれます。
巡回